WS中の重要なポイントのみになりますが、日本語訳を掲載いたします。
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チフテテリのリズムで始まる「get lucky」という曲のオリエンタルバージョン。優しくて、柔らかく、ロマンティックな飛んでいるような、泳いでいるような曲なの。パフォーマンスのエントランスで初めに踊るのがオススメね。コンペ向きじゃないわ。
私は振付けを作る時はいつも物語があるの。この振付けのテーマは女性の物静かさの中に秘めたパワー。ただのテクニックではなくて、その物語や心を伝えるように踊って欲しい。
※アレックスは左利きなので、左ターンが多いですが、やりにくかったら右に変えても構わないそうです。
○チュチュシミー
膝を柔らかく使って胸を上げて肩を下げて踵をあげる。踵をあげても背の高さが変わらないように。2、3センチの小さなステップでステップした方の腰を横に押し出す。お尻は力を抜いてリラックス状態で。上半身は真ん中のまま、ブレないように。息を吸って胸をアップさせる事で、上半身がコントロールできる。ステップは一定のリズムで踏む事。すると飛んでるように見える。とてもキツい動きだけど、顔は笑顔で。疲れるけど笑顔でやる事で疲れない、これホントよ!!
○ハハシミー
フラッターとは違う。笑った時に動くお腹の動き。フラッターはおしゃべりできないけど、ハハシミーはおしゃべりできる。
Q:ハハシミーの練習方法
お腹のイン、アウトを繰り返す。仰向けに寝転んでお腹の上に小さな物を置いてインアウトするのがオススメ。
Q:チフテテリの決まった衣装はありますか?
リズムとスタイルは別物よ。この曲にはチフテテリのリズムが使われているけど、チフテテリのダンススタイルじゃないの。だからチフテテリのための衣装や帽子、特別なテクニックはなし。
Q:首を上手く回すには?
まずはウォーミングアップ。首は柔らかく使って。特別な事はなく、とにかく練習する事。
Q:ベリーの他にオススメのダンスは?
楽しめるものならなんでも。アレックスは以前ジプシーチームに入っていたらしいです。
Q:モダンオリエンタルとポップソングの違いは?
ポップソングは、中東で流れている流行っている曲を使う。歌詞があるのでそれを表現する。
モダンオリエンタルは、モダンで他の国の曲もミックスされていたりする曲を使う。だいたい歌詞がないので、ポップソングよりも自由に表現する事ができる。動作はポップソングよりも少し伝統的な感じ。
ポップソングを踊るときはカウントよりも歌声に合わせて踊ることが多いです。
この曲はソフトなパートから始まり段々強く、そしてまたソフトなパートに変化します。踊る時もその違いを表現して踊って欲しいです。振付けを完璧に真似る必要はありません。あなた自身のエッセンスを加えて、お客さんやシチュエーションに合わせて踊ってください。この曲は「この愛を見つけて、どれほど深く愛しているか。一緒に過ごす今夜がどんなに素晴らしいか。こんなに愛しているのは世界であなた一人だけ」って感じで愛の強さを歌っています。
ソフトなパートは優しく、真ん中の強いパートはステップも表現も強く、愛をシェアするように踊ってください。
このWSを受けて、新しい何か、前と違うフィーリングなどを見つけてもらえたら嬉しいです。
Q:バックベントをうまくなるためには?
バックベントはとにかく練習。壁を使って背中を押して。綺麗に見せるには首長く、肩下げること。
Q:アラビア語をどうやって理解してるか?
アラビア語はわからないからアラビア語話せる友達に訳してもらってる。
ジェスチャーについてこの曲では特別なジェスチャーは使ってない。どの国でも通用する愛の表現とかハグとか気持ち、とか。
もし特別な表現があるときは、アラビアンに教えてもらう。
Q:動画アップしていい?
振付け踊ってくれてる動画はもちろんアップしていいよ。
Q:アレックスがこの振付け踊ってる動画はある?
最近YouTubeにあげた動画で、三曲続けて踊ってるのの真ん中の曲よ。
https://youtu.be/PHp_yYAbm10
ドラムソロ、タブラソロ同じ意味だけど、私(アレックス)は違うものだと思ってる。
○タブラソロ
・タブラだけで演奏される。
・ベースリズムとメロディーをほぼ一人のドラマーが演奏。
・ダンサー演奏をキャッチして、シンプルに面白く踊る。
○ドラムソロ
・下からベースリズム、リズミックピクチャー(メロディー担当の打楽器)、アクセサリー(風の音、水の音といった装飾音)の3層構造で構成されている。
・私の場合ははリズミックピクチャーの音を拾って踊る。
この曲は紹介で始まるので、ジョークで女優のように演じて登場して。
小さな動きをする時は手を叩いて改めて注目をあつめる。
ボデイビルポージングのところは面白くしたいので、笑顔で踊って。シリアスな顔はダメ。
背中落ち
練習する時は膝と足の甲を守る為に靴下などをつけてやってね。
ヨガマットやベットの上で練習するのがオススメ。人間の身体は自分を守るようにできてるから自分を信じて。足の幅は自分が楽な広さで。爪先を外側に開いて、背中から腰はまっすぐ、膝を前に出していって、膝の内側から床に着く。そしてお尻を落とす。お尻が着いたら素早く爪先をきれいに伸ばす。
背中を床につけるときは腕で支えて、お腹でコントロールして頭を打たないように、最後に下ろす。
起き上がるときは骨盤から上がって、腕の力で身体を押し上げる。頭は最後まで後ろに落としたままで。腕は使いやすい方どっちでもいいよ。
ヘアトス
する時はしっかりウォーミングアップして。筋肉の痛みは使えてる証拠だけど、骨に痛みが出るのは危険。
特にイラキエイトは痛めやすいので気をつけて。ヘアトスは無理ぜずあなたの調子に合わせた回数で大丈夫。
イラキエイトは複雑ってよく言われるけど、難しく考えなくていい。身体の向きが大事。
ダイアゴナルシミー
膝を柔らかく、胸を上げて、腰と胸を反対に平行に動かす。そうするとお腹ぎ自由に動く。お気に入りのテクニックです。一番大事なのはリラックス。
アフリカンシミー
身体全体を開いて閉じてを繰り返して、段々早く動かす。
Q:どうやってドラムソロの曲を探すの?
音楽を聞いて、ムードを感じたり、何か閃いたりした曲を使う。この曲を一二年前聞いたときは変な曲って思ったけど、今回改めて聞いてみたら、なにか閃いた!って踊りたくなったの。
Q:バックベンドが出来ない!?
バックベントはまずウォーミングアップが大事。美しいバックベントには腰じゃなくて、首の後ろ、背中の上の方が大切。首、肩リラックスして。
Q:どんな衣装で踊る?
足を広げるので、ミニスカートやマーメイドスカートはNG。普通のツーピースの衣装、幅の広いスカートがオススメ。
メジャンセは色んなリズムで構成されていて、ステージの最初にダンサーの登場として踊られます。
次々と変わるリズムに合わせて(リズムによる)ムードの違いを踊り分ける事がとても重要なので、ダンサーはリズムを理解する必要があります。
メジャンセは曲の分析が必要です。特にコンペではリズムが理解できているか、リズム毎にムードを理解できているかを見ています。
ただ、リズムとスタイルは違います。
例えばサイーディの曲(サイーディスタイルで踊る曲)にも別のリズムが使われているし、ポップソングにもサイーディのリズムが使われていたりもします。
私(アレックス)の場合は、メジャンセを踊る時には自分の全てを出し切らないようにしています。登場として踊る曲なので、観客にもっと興味を持って貰えるように、もっと内に秘めたものを見てみたい!と思ってもらえるように、敢えて全力をださずにコミュニケーションとして踊ります。
今回はアルゼンチンのオーケストラ「イラフンバレエオーケストラ」の曲を使っています。彼らはダンサーでありミュージシャンなので、使いやすい曲が多いです。伝統的ではなく現代的なジャンセです。
一般的にマルフーフのリズムで始まるので、マルフーフステップ(シャッセ)を使うことでリズムを理解してる事を表現できる。リズムを外さないようにステップを踏んで。
メジャンセは、ベールを使って始まる事も多いけど、あなたの感性でスカートを使ってもいいし、何も使わなくても大丈夫。
メジャンセは隅っこの観客にも注目してもらえるように、ステージ全体を使って大きく動く事を忘れずに。例え、狭いところで練習したとしても本番は大きく。
プロペラターン(バロターン)の練習は壁に向かってやるのがオススメ。
マルフーフの身体全体を使った登場パートが終って違うリズム変化したら、ムードを切り替えて。
スニッカーズ(チョコの中にキャラメルが入ってるお菓子)のようにねっとりと踊って。
登場は不死鳥や炎のように、別のリズムではスローモーションになってスニッカーズのようにねっとりと。この切り替えが観客を惹きつけるポイント。
ドラムソロパートはタイトに踊ってね。ヘアートスの時、頭を上げる時は髪が顔にかからないように顔の角度を少し変える。
ラストパートはスカートを持って踊るが綺麗だと思う。けどお尻が見えちゃうからあんまりスカート持ちあげないでね。
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